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zoom RSS 美術館を巡る旅

<<   作成日時 : 2014/09/13 02:50   >>

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今年の夏休み、初めて伊勢神宮に参りました。その後、幾つか美術館を巡りましたので、今日は2つの美術館をご紹介したいと思います。
ひとつめは、藤森照信さんの設計で浜松市にある秋野 不矩(あきの ふく)さんの美術館。
浜松と言えば、最近は餃子で有名。道すがら行列のできる餃子屋さんを2件発見しましたが、どちらも駐車場に停められないほど混んでいて、残念ながら餃子にはありつけませんでした。
空は雨模様。美術館に到着したものの、不機嫌な娘は玄関先で微動だにしません。しばらくほおっておいて、一人で 不矩さんの絵を楽しむことにしました。エキゾチックな絵は、素朴でありながら、力強く感じられます。靴を脱いで絵を観賞するという、珍しい美術館なのですが、石がはめ込まれた土間の床を歩きながら、まるで、絵の中の街に入り込んだような感覚です。素足だと、もっと臨場感があったかも。
娘はというと、美術館のスタッフさんに「絵を描いたら?」とほだされ、肝心の不矩さんの絵を見ないまま2階の部屋へ。画用紙と色鉛筆が備え付けてあって、絵を描くのが大好きな娘は、すっかり機嫌がなおりました。

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ふたつめは、クレマチスの丘にあるベルナール・ビュフェ美術館で、こちらは菊竹清訓氏の設計です。子供が楽しめる空間もあり、夕方入場したにもかかわらず、閉館時間まで親子でゆっくり過ごせました。

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最後にちょっとした事件が。ミュージアムショップで、絵葉書を選んでいたところ、娘から絵本をせがまれました。「プンク・マインチャ」という絵本で、「どうしても欲しいの?大切に読む?」と聞くと、大きくうなずくので、閉店間際、急いで購入したのです。ところが、車に戻ると、「なんであの絵本買ったの?」と主人にこっぴどく叱られました。実は、娘はたまたまあった絵本を手に取ったらしいのです。主人は、娘の気ままな振る舞いを見かねたのでしょう。何でもかんでも買ってもらえると思ったら大間違い!ということで、それから毎晩、私は、この絵本を娘に読み聞かせすることになったのです。内容はネパールのプンクという女の子のお話で、その中で「けしずみ」が女の子の代わりに返事をするのですが、娘の質問に困っています。「けしずみ」の意味が分からず、色々調べるうちに、この絵本を描いた秋野 亥左牟(あきの いさむ)さんに行き当たりました。「あれ秋野さんってどこかで聞いたことあるな」と思ったら、あの秋野 不矩さんの息子さんだったのでした。娘がたまたま手に取った1冊の絵本が、2つの美術館をつなぐとは思いもよらず、秋の夜長にこうしてブログをしたためております。

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