ふがいない

久々に ブログ書きます。
昨日、業者(工務店)へ概算見積りの図渡しをして、少しほっとしているところです。基本設計の時点で概算見積りを行うのは、実施設計前に、施主に工事費を確認してもらうためでもあり、予算を大幅に上回ることになれば、大手術を覚悟してもらわなくてはなりません。
このとき、いつも残念に思うことがあります。ほとんどの施主は何故か、設計が始まる前に予算の上限をはっきり言ってくれません。従って、施主の語る夢のマイホーム像を一度は描いても、いずれは、予算に見合うように、面積を削ったり、階を減らしたり、仕様を落としたりすることになります。その時は、施主もつらいでしょうが、設計者も相当つらいのです。
たまに、仕事中、ラジオで流れるYUKIの歌にのせて「ふがいないやいや~」と一人叫ぶ私です。設計者ほど弱い立場の職業あるのかな?設計・監理料は工事費の何%と契約交わしながら、施主のために工事費を下げようと日々努力する設計者は自虐的とも言えます。泣けます。
さてさて、もうすぐ、10月。7日から東京オペラシティアートギャラリーで伊東豊雄展が始まります。翌日は、伊東豊雄さんのオープン記念レクチャー。今をときめく建築家とあって、チケット完売かと思ったのですが、運良く手に入りました。(といっても、お金まで出して講演会に行くのは建築関係者だけなのか。)遠方の方でも、電話予約でチケット郵送してくれるので便利ですよ。レクチャーはその後、構造エンジニアのセシル・バルモンド氏、思想家の多木浩二氏や若手建築家をまじえて2回行われる予定です。
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