高次な印象の都市映像/ブレード・ランナー

3連休は、天気もいまいちだったので、DVDを沢山借りて観ることにしました。吉本隆明さんの著書『ハイ・イメージ論Ⅰ』の映像都市論の章で、リドリー・スコットが監督した「ブレード・ランナー」の高次な印象の都市映像について書かれているんですが、実際どんな風だったかな?と気になったので、久々にこの映画を観てみることにしました。確かに、高層ビルの間から天空を覗かせるような映像をあえてつくらず、唯一空が見えるのは、レプリカントのロイに死が静かに訪れて、手に持っていた鳩が飛び立つシーンのみ。セバスチャンの部屋でのレプリカントとリック・デッカード(ハリソン・フォード)の闘いのシーンは、網や壁越しの気配、重層する部屋の奥行や異様な天井高など、印象深い映像の連続です。公開から20年近く経つのに、何度観ても感動する映画です。デッカードは人間かレプリカントか?観方によって変わるんですが、ユニコーンの夢や折り紙、ピアノの上の写真、瞳の光方などから、やっぱりレプリカントだろうという結論に達しました。到る所で、レプリカント(のみ)の血を印象的に描いているのもヒントかな・・・。

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さて、今週やっと待望の陶印が完成しました!緑色を出すのが難しいと言われていた織部も、マンガンルリも綺麗に発色してくれて安心しました。特に錆びたような鉄赤の陶印が気に入り、私用のお湯呑は鉄赤にすることにしました。まだまだ、新米なので絵づけもさせてもらえず、単色の釉掛けのみですが、いずれは、高次な印象?の仕上げに挑戦してみたいです。


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