地鎮祭

4月14日は待ちに待ったW邸の地鎮祭。前日は雨で、当日の午前も小雨の可能性があったのですが、幸いにも?私が「晴れ女」だったので(ちなみに工務店の社長は雨男だそうです)、春のぽかぽか陽気のなか、無事に地鎮祭を取り行うことができました。W邸の地鎮祭は、こんな流れです。

①修祓(しゅばつ) :参列者・お供え物を祓い清める儀式。
②降神(こうしん) :祭壇に立てた神籬に、その土地の神・地域の氏神を迎える儀式。
③献饌(けんせん) :神に祭壇のお供え物を食べていただく儀式。
④祝詞奏上(のりとそうじょう) :建物を建てることを神に告げ、工事の安全を祈る旨の祝詞を奏上する。
⑤四方祓(しほうはらい) :土地の四隅をお祓いをし、清める。
⑥玉串奉奠(たまぐしほうてん) :神前に玉串を奉り拝礼する。
⑦撤饌(てっせん) :酒と水の蓋を閉じお供え物を下げる。
⑧昇神(しょうしん) :神籬に降りていた神をもとの御座所に送る儀式。
⑨直会:地鎮祭の式次第終了後、お神酒で乾杯する。

今回は、地鎮(じちん)という儀式がありませんでした。増築工事だったので省略されたのでしょうか。
これから家づくりを行う方(施主さん)は、地鎮祭のとき、⑤四方祓と⑥玉串奉奠、地鎮の儀式の「鍬(くわ)入れ」を一人で行うことになります。神主さんが誘導して下さるので、あまり心配はいりません。四方祓は神主さんの後について、言われるとおり敷地の四隅をお祓いするもの。玉串奉奠は、施主、設計者、施工者の順番に行うので、緊張しないよう一応練習しておいた方がよいと思います。神主さんから玉串とよばれる榊の枝を両手で受け取り、祭壇で軽く一礼した後、右手で枝部分を持ち時計回りに3/4回転させてから神前に供えます(その時、葉は手前、根は神前側)。次に深く2回礼をし、柏手(かしわで:パンパンと清い音を出して手をたたく)を2回、また深く礼を1回します(二拝二拍手一拝)。あとは、下がって席につけばOKです。「鍬入れ」は、設計者が鎌で草を刈る所作を行った後に続いて、施主さんが鍬をもって土を掘る所作を3度行うものです。そのとき、「エイ!エイ!エイ!」と力強い声を出すとグーです。施工者は地鎮祭慣れしているせいか、鋤(すき)で土をすくう所作を野太い声で行うので、びっくりするかもしれません。さて、今回の地鎮祭の費用(神主さんにお渡しする)は2万5千円でした。家づくりでは、工事費や設計監理料以外にも、確認申請料、上棟式の費用、請負契約時の印紙代などなど、思わぬ出費があるので、事前に設計者に聞いて準備しておきましょう。



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  • 費用の内訳と金額

    Excerpt: 地鎮祭の費用と言えば初穂料が最初に浮かびますが、準備などにも費用が掛かります。個人住宅で新築の場合の地鎮祭の費用を挙げてみます。<地鎮祭の費用:金額と内訳>住宅の新築、家作り、土地の購入を考えたり、ハ.. Weblog: 地鎮祭|初穂料やお礼の費用と服装・準備やマナー racked: 2008-05-21 13:43