賑やかな庭

以前、実家を設計した時の話です。
春に土地を購入したのですが、夏になり、市役所から「雑草を除去せよ」と手紙が届きました。大したことないだろうと現地を訪れ、びっくり。春の時点では、竹や低木がちらほらあるだけだったのに、今では、敷地一面、背丈まで草が成長しています。
父と母が3日かけて雑草を刈りましたが、刈り終えた草のボリュームの多さにまたびっくり。燃えるゴミに出そうとしたのですが、水分を含んでいるので、ゴミ集積所まで運ぶにしても重過ぎます。
結局、敷地の真ん中に、それらを集めて、ビニールシートで覆い、枯らして嵩を減らす作戦に切り替えました。また生えてくると大変なので、刈った後には除草剤をまきました。
家の完成後、知合いの園芸家の方に相談し、防草シートを土の上に敷き、その上に砂利を敷き詰めることで、雑草を防止することにしました。
デュポン社の防草シートがおすすめとのこと。雨や空気や液体肥料は通すものの、雑草は生えない優れ物。ハサミで簡単に加工できてホツレたり破れたりしません。今年の春、筍の芽がシートを持ち上げていましたが、突き抜けることはありませんでした。時々、砂利の隙間からシートが見えることがありますが土色なので目立ちません。
お陰様で、生えて欲しくないエリアには、1年半経った今も、一本の雑草も生えないので、両親も助かっています。
実家の庭ですが、ウッドデッキの前にはクローバー畑を作りました。クローバーは昨年冬に完全に枯れてしまったのですが、春先、種も蒔かないのに、あちらこちらから小さな芽が出てどんどん広がり、すっかり元通りのクローバー畑に早変わり。週に1,2度、三つ葉(なかなか四つ葉はみつかりません)から茎まで5センチほどハサミで切ってあげると、かわいい新芽が顔を出します。クローバーの勢いがものすごいので、他の雑草が生えることはありません。
今年は、クローバーの花が沢山咲き、グレコマにもラベンダー色の小さな花が咲き、ワイルドベリーが実をつけたり、ウシノケグサに小穂が生えたり、室内で枯れかけていたワイヤープランツがタイムの隣で復活!さらに膝丈くらいだったアカンサスモリスも柱のように立派になって(古代ギリシア時代、コリント様式の柱にアカンサスの葉が彫刻のモチーフとして用いられました)、実家の庭は大変賑やかです。
先日、ある方から、土は植えられた果樹に適した土に変わっていくと伺い、なるほどと思いました。このように植物達がどんどん元気になるのは、そういった理由かも知れません。









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