Petra Blaisse / case da musica

前回は、購入した椅子のデザイナーとして、マールテン・ヴァン・セーヴェレンについてレポートしました。
そこでも紹介した通り、彼は建築家OMAとの協働も有名なのですが、OMAはその他多くの優秀なデザイナーと協働しています。
今回は、その中の一人、ペトラ・ブレーゼについて取り下ろした写真をもとに紹介したいと思います。
下の写真は、ペトラ・ブレーゼが内装を手掛けたカーサダムジカのホール(ポルトガル)。2006年に訪れました。



ゴージャスな金色で、ホールでの演目を心待ちにした人々の高揚感に共振するようでとても素晴らしいデザインです。パッと見も素晴らしいのですが、金色の模様の成り立ちが、木目の倍率を上げたものという話を聞くと、さらに味わい深いです。



「入れ子デザイン」はよく見かけますが、小さな模様を拡大し、それが含まれている器より大きくし、そこに貼り付けてしまう手法は、入れ子と全く逆のプロセスです。柔軟な発想と、フレッシュな感覚が無いと出来ないデザインで、とても刺激になりました。



さて、最後の写真になりますが、こちらも、セーヴェレン、OMAとの協働で、前回紹介したボルドーの家から。このカーテンはペトラ・ブレーゼによるもので2003年に撮影したものですが、2012年にそれをリニューアルした案が、彼女が率いるInside OutsideのHPで見ることができます。



ここでは、他にも、カーテンの束ね方や、カーペットの柄など、テキスタイルデザインにおけるのセンス抜群の作品を多く見ることができますので、是非、閲覧をお薦めいたします。
http://www.insideoutside.nl/en/maison-floirac.htm



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