寅さん全部見るのも結構つらいよ_その4

「男はつらいよ」レポートの第4回は、「新 男はつらいよ」です。
ちなみに、タイトルに「続」とか「新」が付くのはこの4作目までのようです。

物語は、競馬で大穴を当てた寅さんが、名古屋からタクシーに乗って柴又まで帰って来るシーンから始まります。
そして、その金額が29,000円。気になって今の金額を検索してみるとおよそ120,000円。
タクシー代で見る物価上昇は、上映の年(大阪万博があった1970年)から約4倍になったことになります。

さて、本作で印象的だったことと言えば、なんと言ってもヒロインの栗原小巻さんです。とても綺麗な方でした。



サユリストは知っていましたが、コマキストって言われるくらい人気の女優さんだったんですね。ストールをふわっと頭に巻く「真知子巻き」が、小巻さんの清楚さをぐんと惹き立ててとても印象的でした。
本作の監督は小林俊一監督で、前二作に続き、山田監督以外の寅さん。ウィキペディアによれば、この小林さんが、渥美清を山田洋次さんに紹介して脚本を依頼したらしく、本当の意味で「寅さんの生みの親」とのことでした。

惚れてフラれてというお約束の展開も最高ですが、タクシー代や女優のファッションなど、当時を忍びつつ味わう寅さんもまた楽しいです。



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