ボタニカルアート

昨年になりますが、東大和市立郷土博物館に行ってきました。プラネタリウムのある、立派な博物館です。そこで、初めてボタニカルアートを見ました。
植物の絵は、もちろん、今までも目にしたことはありますが、「ボタニカルアート:植物学的な絵画」というのは、植物をそのまま描き、植物の特徴を知ることであり、科学的に正確でなければなりません。特徴的なのは背景を描かないことです。
岸和男さんという植物画家の作品は、植物単体を描いたものも素晴らしいですが、群生した植物の絵も実に生き生きとしていて、よくこんな詳細な絵が描けるものだと感心してしまう作品です。しかも、これは、科学的に実に忠実。
他にも沢山の植物画の本が置いてありまして、中には、忠実すぎて、茎の毛、一本1本まで丁寧に描かれていて、グロテスクなものもあります。ただ美しく描けば良いというわけではないということです。
その中でも、シーボルトの「フローラ・ヤポニカ」という日本の植物図鑑はとても素晴らしい図鑑で、つい見入ってしまいました。
植物画家は科学と芸術の間にあるという一文を目にし、凄く不思議な感じがしました。現実的なのに創造的、相反するものを表現しているような。少し建築と似ているかも?・・・。

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