福祉施設をつくる ③

以前から福祉施設の建設用地を探していましたが、良い土地がみつかり、春から基本計画がスタート。
川沿いのこの土地は、穏やかな川のせせらぎが心地よく、遠くに山並みが望め、入居者の生活には、最適な環境と言えます。
敷地は、3000平米ほどの細長い形状で、高低差があるため、まず、コンタ模型(等高線の分かる模型)を作成し、配棟計画を行いました。
居住棟、そして管理棟をどのように配置し、つなげるか、隣地との関わり方や、採光、通風をどのように確保するか、建物からの風景の見え方など、様々な観点から検討していきます。
管理棟を中心に居住棟を配置するのは共通ですが、静かな川辺に面して居住棟を配置する案や、平行に配置する案など、色々なパターンを考えました。
結論として、道路近くに駐車場を確保し、川沿いに面して管理棟と居住棟、管理棟中央から続く廊下の両側に男女の居住棟を配置する計画に落ち着きました。
「家のような施設をつくりたい」というクライアントの要望にお応えするため、居住棟は平屋とし、土地の低いレベルに2階建ての管理棟を設置することで、圧迫感のない素直な佇まいを目指しました。
延べ面積は1000平米を超えますが、建物高さを低く抑えることで、周辺環境に馴染む施設になりそうです。
秋から、基本設計がスタート。行政のと事前打合せも進み、平面と断面の計画もまとまりつつありますが、工事費を抑えるため、延べ面積を絞る工夫も怠りません。
屋根のデザイン、内部空間のイメージなど、これからスタディーする内容は盛り沢山ですが、完成目指して頑張ります。

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